2007/02/07(Wed)14:00

ちょっと乗ってみたいなぁ、これ。
どうやらスーチャーとターボのダブルで加給するらしいです。

で、カーグラの記事を見ると、
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TSIは、ターボとスーパーチャージャーというふたつの過給器によって、小さな排気量から大きな出力を得ながら、同時に、排気量相応の低燃費を目指したエンジンである。実際、ゴルフGT TSIに搭載されるTSIエンジンは、1.4リッターの排気量で、最高出力170ps/6000rpm、最大トルク24.5kgm/1500-4750rpmを生みだし、一方10・15モード燃費は14.0km/リッターを実現している。
なるほど、実用エンジンとして搭載されたのね。1.4Lの排気量から170PSってうちのブースト1.2Kのサンクと同じスペック?なわけないかw
で、さらに読み進めると、
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1.4リッター直列4気筒DOHCインタークーラー付きエンジンに組み合わされるのはルーツ式スーパーチャージャーとターボチャージャー。
クランクの回転出力によって動くスーパーチャージャーを使用し吸入エアを圧送。その間に排圧によってターボチャージャーを回転させておく。約3500rpmになったら、もう1本の吸気パイプにあるコントロールフラップが開き、スーパーチャージャーはお役御免。そこからはより高回転まで追従するタービンブレードが回りだし、さらに多くの吸入エアを圧送する。つまり、低回転域でスーパーチャージャーが、高回転域ではターボチャージャーが働くことによって、たった1.4リッターのDOHCエンジンが170ps/6000rpm、24.5kgm/1500~4750rpmという高出力を発揮するのだ。数値的にも従来の2.0リッター(150ps/20.5kgm)を大きく上回っている。
なるほどね、低回転はスーチャーで途中からターボに切り替わるんだ。昔あったマーチのスーパーターボはどうだったんだろう。そんなことやってたのかな。

まぁ低回転と高回転で切り分けてると言うことはやっぱり最近のターボエンジンのように滑らかなNA風味という感じでしょうか。ドッカンにしか興味が無い私としては試乗もいらないか。。。
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No.140|雑記|Comment(0)|Trackback()